蜂(ハチ)対策 豆知識
蜂の生態について
蜂(ハチ)とは、膜翅目(まくしもく)の昆虫の一種で羽で空を飛び黄色くてお尻の針で刺してくる種類が有名な生き物である。
アリの仲間。
日本には約4500種のハチがいるが、全てのハチが人を刺すわけではない。
攻撃性が高い蜂はごくわずかで主にスズメバチ類、アシナガバチ類などの仲間。
- ハネが2対4枚あり、どれも膜質である。後ろのハネは前のハネより小さい。
- 大あごが発達している。ただしミツバチなどのハナバチ類は大あごが小さく、花の蜜を吸うための器官が発達する。
- 成長段階は卵→幼虫→蛹→成虫という完全変態をおこなう。
- メスの成虫には産卵管が発達するが、産卵管を毒針に変化させた種類がよく知られている。
●オオスズメバチ
女王バチの大きさ | 40~45mm |
働きバチの大きさ | 27~40mm |
営巣場所 | 地中や樹洞などの閉鎖的な場所 |
●コガタスズメバチ
女王バチの大きさ | 25~30mm |
働きバチの大きさ | 22~28mm |
営巣場所 | 樹の枝や家屋の軒下などの開放的な場所 |
●キイロスズメバチ
女王バチの大きさ | 25~28mm |
働きバチの大きさ | 17~24mm |
営巣場所 | 軒下や木の枝などの開放的な場所や、 天井裏・床下・木洞など閉鎖的な場所までさまざま |
スズメバチの一生
-
4月~6月
女王バチが冬眠から目覚める。
女王バチが一匹で巣を作り始める。
最初の働きバチは6月頃に誕生する
-
7~9月
働きバチが繁忙期を迎え数百匹に増える。
巣が大きくなります。
-
10月~11月
新女王バチが生まれる。雄蜂が出現、10月頃交尾。
新女王バチが越冬の準備に入る。その他のハチは全て死に絶える。
巣は空になり二度と使われない。
-
12月~3月
新女王バチだけが土中や朽木などで冬眠に入る。
- 夏から秋頃に巣が最も大きくなるため、危険。
- ハチの巣を見つけたら近付かない。
- ハチは黒いものを攻撃する傾向があるため、白い服装や帽子を身に付けることを心がけるい。
- 蜂はにおいの強い整髪料や香水に誘引され、興奮するので攻撃を受けやすくなる。
急いで安全な場所まで避難する。
アナフィラキシーショックが疑われる場合は、大至急、救急車を呼ぶか、最寄りの病院へ行く。
救急車を待つ間、その場で体を横にし、足を少し高くする。
【アナフィラキシーショックの症状】
自覚症状 | 他覚症状 |
・両手足末端のしびれ、耳鳴、めまい ・目の前が暗くなった感じ ・虚脱感等 |
・じんましんが出る ・顔面蒼白などのチアノーゼ ・循環不全に伴う意識障害 |
ショック症状が無い場合…
①ハチの毒は水に溶けやすいので、毒を絞り出しながら水洗いする。ポイズンリムーバーがあれば使用し、毒を吸い出す。
②抗ヒスタミン剤、及びステロイド剤を含んだ外用薬があれば塗る。
③傷口を冷やす
ハチノック

<特徴>
- 即効性の蜂駆除スプレー。
- 人体に対して安全性の高いピレスロイドを配合。安心して使えます。
- 蜂の巣駆除に適したタイプです。
<注意点>
- スズメバチに対して使用する場合は特にご注意ください。
ハチロー・ハチダウン セット

<特徴>
- スズメバチ、アシナガバチ駆除用スプレーです。
- 即効性のある強力な薬剤で、スズメバチの巣の駆除に最適です。
- 「ハチロー」に接続すると、高所の巣にも簡単・確実に噴射出来ます。
<注意点>
- ハチの駆除以外の目的で使用しないで下さい。
蜂を捕獲する
ハチ激取れ

<特徴>
- スズメバチの女王蜂、働き蜂を退治して巣を作らせない!
- スズメバチを誘引し、捕獲、退治する大型の捕獲器(誘引トラップ)です。
- 畑の付近、庭木、雑木林、柵などに吊るすだけ。
<注意点>
- 設置・回収時にハチに刺されないよう十分に注意して下さい。
蜂防護服
蜂防護服ラプター

<特徴>
- ハチの驚異からしっかりガードします!
- 蜂の毒液や、殺虫剤が浸透しないつくりになっており、顔や頭部を守ります。
- 周囲の視界が広く、作業性に優れているとともに、頭部の重量も軽量になっています。
<注意点>
- 使用説明書に従って、正しく着用してください。