スズメバチの巣作りを未然に防ぐ! |
スズメバチを誘引し、捕獲、退治する大型の捕獲器(誘引トラップ)です。
山林、造園作業、農作業、ガーデニングなどでスズメバチ被害にお困りの業務使用や、一般使用としてスズメバチのよく出る場所への設置もオススメです。
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施工がカンタン!
畑の付近、庭木、雑木林、柵などに吊るすだけ。
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強力な誘引剤
誘引液は食品成分を使用しています。
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業務用の大型サイズ
一度入ると出にくい特殊構造の大型ケース(ボトル)で集中捕獲します。
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殺虫剤不使用
誘引したスズメバチをおぼれさせて退治する仕組みです。
主な対象害虫 |
スズメバチ、アシナガバチ、ハエ、ガ、コガネムシなど |
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スズメバチについて |
【スズメバチの種類】スズメバチは日本に3属17種が生息しています。
- ●オオスズメバチ
- 女王バチの大きさ:約45mm
働きバチの大きさ:27〜40mm
営巣場所:地中や樹洞などの閉鎖的な場所
- ●コガタスズメバチ
- 女王バチの大きさ:25〜30mm
働きバチの大きさ:22〜28mm
営巣場所:樹の枝や家屋の軒下などの開放的な場所
- ●キイロスズメバチ
- 女王バチの大きさ:25〜28mm
働きバチの大きさ:17〜24mm
営巣場所:軒下や木の枝などの開放的な場所や、天井裏・床下・樹洞など閉鎖的な場所まで様々
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※近年、外来種ツマアカスズメバチの飛来も問題になっています。
●ツマアカスズメバチ
- 女王バチの大きさ:約30mm
働きバチの大きさ:約20mm
営巣場所:樹木の高い場所に営巣することが多く、在来のスズメバチより大きな巣を作ります
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スズメバチ捕獲器の使い方 |
ボトルの中に誘引液と水を入れ、キャップ(フタ)をして吊るすだけ。
- 【設置期間のめやす】
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●春・秋:30〜40日間
●夏:30日間 ※設置場所の環境により異なります。
設置期間後や大量に捕獲した場合は誘引液を交換して下さい。(ボトルは再利用出来ます。)
誘引液は発酵しながら徐々に誘引効果がアップしますので、設置当初はハエやガの捕獲が多くなる場合があります。
ボトルの中身を取り出します。
誘引液の袋を10回程度振り開封します。 |
誘引液をボトルに入れます。
こぼれないようご注意ください。 |
水をボトルの印部分まで入れます。 |
こぼれないよう、しっかりキャップを閉めます。 |
キャップ上部の穴にフックを通します。 |
人通りのない場所の木の枝やフェンスに掛けます。 |
フックの両端を合わせ、カチっと音がするまで差し込み、固定します。 |
風が強い場合や落下の恐れのある場所は、市販のワイヤーなどを追加して固定します。 |
※説明写真の商品ラベルは販売品と異なりますが使い方は同じです。
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スズメバチ捕獲器設置のコツ |
- 【設置時期】
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●女王バチの捕獲時期(4月〜6月)
4月〜6月頃は巣作りのため女王バチが各地へ飛び回ります。早めに女王バチを捕獲し、巣作りを未然に防ぎます。
●働きバチの捕獲時期(7月〜11月)
7月〜11月頃は働きバチが増加し巣も大きくなります。攻撃性が高まり危険性が大きくなる前に素早く捕獲しましょう。捕獲量も多くなります。
- 【設置場所】
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- なるべく直射日光の当たらないところ
- 地面から1〜3mくらいのところ
- ハチを見かける屋外(巣の近く及び住居区域は避ける)
- 昨年または最近ハチを見かけた場所
※既に営巣している場所への設置は大変危険ですのでおやめください。
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ご注意事項 |
- 本品はスズメバチを捕獲し巣作りを防ぐものです、既に作られた巣を駆除するものではありません。
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スズメバチは非常に危険な生き物です、使用時に刺されないよう十分ご注意ください。
- 既にスズメバチのいる巣周辺への設置は非常に危険ですのでおやめください。
- ミツバチは誘引しませんが、誤ってボトルの中に入ってしまう場合もあります。
- 人通りのある場所や住居区域には設置しないでください。
- 小児の手の届かない、直射日光の当たらない涼しい場所に保管して下さい。
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