- ●床が汚れにくい
- 降下灰の原因となっていた燃焼剤の使用を抑えました。
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●施設内の不快害虫を駆除
- ●煙の噴出力が強い
- 殺虫成分の拡散力が強くなるように設計しました。
特に広いスペース、高い天井、すきまの多い部屋にオススメします。
- ●簡単で、手軽に扱える
- 缶のフタについているスリ板でこするだけ。面倒な操作がいりません。
また、使用後に不快臭が残りません。
※処理後は換気が必要です。
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「バルサンPCジェットA」の使用方法 |
- 部屋の窓や換気口を閉め、害虫の隠れ場所となるところは、できるだけ解放してください。
- 部屋のほぼ床面中央に本品を置いてください。
- フタの始動用スリ板部分で容器中央の丸いヘッドをこすると、数秒後に煙が出はじめ、その後勢いよく約20~30秒間煙が出ます。
- 煙が出はじめたら部屋の外に出て、2~3時間またはそれ以上、そのまま部屋を締め切ってください。
適応害虫 |
内容量 |
部屋の広さと使用缶数 |
シバンムシ、メイガ、チャタテムシ、コクゾウ、 コクヌストモドキ、ユスリカ、チョウバエ、ショウジョウバエ |
80g |
天井までの高さ2.5mを目安として 12~16坪(40~50m2)に1缶 |
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使用上の注意 |
- してはいけないこと
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- 煙を吸い込まないよう注意してください。万一吸い込んだ場合、咳き込み、のど痛、頭痛、気分不快等を生じることがあります。
- 退出後、必ず2~3時間以上経過してから入室してください。換気のために入室する際、刺激に敏感な方は薬剤を吸い込むと咳き込み、呼吸が苦しくなることがあります。必ず、タオルなどで口や鼻を押さえて薬剤を吸い込まないようにしてください。
- 煙が出始めたら部屋の外に出て、所定時間(2~3時間以上)経過しないうちに入室しないでください。煙が流入する可能性があるので、密閉性の低い隣室にはいないようにしてください。
- 使用後は充分に換気をしてから中に入ってください。
- 引火性危険物(ガス、ガソリン、シンナーなど)の近くでは使用しないでください。
- 本剤とエアゾール商品を同じ部屋で同時に使用しないでください。
- 魚類、蚕のいる場所では使用しないでください。
- 相談すること
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- 煙を吸って万一身体に異常を感じたときは、できるだけこの説明文書を持って直ちに本品がオキサジアゾール系殺虫剤とピレスロイド系殺虫剤の混合剤であることを医師に告げ、診療を受けてください。
- 今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(発疹・発赤、かゆみ、かぶれなど)を起こしたことのある人は、使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
- その他の注意
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- 定められた使用方法・使用量を厳守すること。
- 引火性危険物(ガス、ガソリン、シンナーなど)が近くに無いことを確認して使用すること。
- 煙を感知するタイプの火災警報器・火災報知器、微粒子を感知するタイプのガス警報器は、反応することがある。特に直下では使用しないこと。警報器に覆いなどをした場合には,絶対にとり忘れないようにして,必ず元に戻すこと。火事と間違われないよう、近所にくん煙中であることを伝言すること。大規模な駆除や夜間に使う場合は、消防署に連絡すること。
- 食品、食器、おもちゃ、飼料、寝具、衣類、貴金属、仏壇仏具、美術品、楽器、はく製、毛皮、光学機器などに直接煙が触れないようにすること。また、ペット、観賞魚、植物は部屋の外に出すこと。
- 精密機器(パソコン、ワープロ、オーディオ商品、ゲーム機など)にはカバーをかけ、磁気テープ、CD、MD,DVD、フロッピーディスクブなどは直接煙に触れるとまれに障害を起こすことがあるので,専用ケースに収納すること。大型コンピューターのある所では使用しないこと。
- 銅、シンチュウ、亜鉛メッキ、銀メッキ製のものは変色することがあるので、覆いをするか部屋の外に出すこと。
- 紙、衣類、寝具類、ポリ袋やプラスチック商品など燃えやすい物が倒れるなどで本品使用中に覆いかぶさると変色や熱変性を起こすことがあるので、必ず届かない所に移してから本品を使用すること。
- 薬剤が皮膚に付いたときは、石鹸でよく洗い、直ちに水でよく洗い流すこと。
- くん煙処理中は容器の天面が熱くなっていますので、直接お手を触れないこと。
- 本剤は必ず平らな床面に置いて使用すること。
- 保管および取扱い上の注意
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- 飲食物、食器及び飼料などと区別し、火気や直射日光を避け、小児の手の届かない温度の低い場所に保管して下さい。
- 使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従い捨てて下さい。
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