ソフトコーン 標準タイプ H1000［代金引換：不可］

●アスファルトの場合

1. 設置位置を決めて下穴を開けます。
   約１０ｍｍの大きさで３０ｍｍから４０ｍｍ開けてください。
2. ブロワーなどで下穴の内部と設置面をきれいに掃除します。
3. エポキシ接着剤を下穴の内部に注入します。余った分は設置面に塗布します。
   使用量目安は１ｋｇで約１０本分です。
4. アンカーピンを差し込んでハンマードリルなどでアンカーを打ち込みます。
5. ウエスなどで本体をふきあげて設置完了です。

●コンクリートの場合

1. 設置位置を決めて下穴を開けます。
   約１３ｍｍの大きさで３０ｍｍから３５ｍｍ開けます。
2. ブロワーなどで下穴の内部と設置面を掃除します。特に下穴の中に粉塵が残っていないようにしてください。
3. アンカーをハンマーで打ち込み拡張させます。専用打ち込み棒を使うと正確な打設ができます。
4. インパクトドライバーでワッシャーとボルトを締め付けます。
   ソケットサイズは１７ｍｍです。
5. 本体をウエスでふきあげて設置完了です。

●簡易固定用 接着アダプター＜標準タイプ専用＞

1. 本体と接着アダプター、ラチェットレンチなどをご用意ください。
2. 接続ボルトを裏面からボルト固定部にセットします。
3. 上部からゆるみがないようにラチェットレンチなどで締め付けます。
4. エポキシ接着剤を設置箇所に塗布します。使用量目安は３００～４００ｇです。
5. 押さえつけるようにしっかり設置します。接着剤硬化まで傾かないように注意ください。

※接着施工式はアンカーが打てない箇所用です。
アンカー施工式と比較すると固定高度は劣るため、車両接触がある箇所はアンカー施工を強くオススメいたします。

●アスファルトの場合

1. 設置位置を決めてアンカー埋め込み用の穴をあけます。
   下穴は約３２ｍｍの大きさで、深さは約７５ｍｍ開けます。
2. ブロワーなどで下穴の内部と設置面をきれいに掃除します。
3. エポキシ接着剤を下穴の内部に注入します。
   使用量目安は１ｋｇで８本～１０本分です。
4. 写真のようにセットして下穴に差し込んでください。保護シートを必ずセットしてください。
5. 接着剤がアンカーになじむようにゆっくり上下させてください。
   接着剤硬化まで傾かないように養生をお願いします

●コンクリートの場合

1. 設置位置を決めてアンカー埋め込み用の穴をあけます。
   下穴は約２１ｍｍの大きさで、深さは約６５ｍｍ開けます。
2. ブロワーなどで下穴の内部と設置面を掃除します。
3. アンカーをハンマーで打ち込み拡張させます。専用打ち込み棒を使うと正確な打設ができます。
4. 本体をアンカーにセットします。
   手で回してしめることも可能ですが大口径のプライヤーやフィルターレンチでしめると効率的です。
5. 工具で締め付ける際はウェスなど当てて傷がつかないように注意ください。
   ふきあげて設置完了です。